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海の家を上空から見ると
半円状の建物が3つつながっています。海の波をイメージしてつくられました
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本館とつどいの広場
手前がつどいの広場、奥は各活動部屋や浴室、食堂などがある本館です。
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宿泊棟(西館)の全景
2つある宿泊棟の内西側にある西館です。渡り廊下で本館とつながっています。
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プレイホールの外観
丸い形をした体育館です。中では各種スポーツや体を動かす活動全般ができます。
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北海岸
雄大な玄界灘に臨み、青々とした黒松と真っ白な砂浜の対比はまさに「白砂青松」そのもので、最高です。
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散策路とあずまや
海の家南側に広がる松林内の散策路です。奥の建物は椅子とテーブルがある東屋です。
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ロビー内観
事務室正面のロビーです。実際にはいろいろな展示物が置いてあり、来訪者を迎えてくれます。
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宿泊棟の廊下
宿泊棟内の廊下と左は洗面所です。右に並んでいるドアが宿泊室の入り口です。
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宿泊室内観
宿泊室の内部の様子です。2段ベッドが左右に2つずつあり、定員8人(現在は暫定的に4人)です。
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談話室
宿泊棟の中にあり、ミーティングスペースなどに利用できる部屋です。長方形タイプのものもあります。
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中浴場の内観
3つある浴室の1つです。大・中・小があり、人数の比率により男女の割り当てが決まります。
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オリエンテーションホール内観
プレイホールほどではないですが、室内は鬼ごっこが楽しめるくらい広く空調設備も完備しています。
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食堂内観(開館当初)
今は白い長テーブルですが、以前はこの丸テーブルでした。個人的にはこちらの方が好みでした。
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食堂のようす
バイキング形式の様子ですが、現在は個別に盛り付けて提供されています。
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カッター訓練
海の家の目玉活動プログラムです。博多湾で24人乗りの手こぎの船(カッター)を漕ぎます。
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パン焼き体験
失敗がなく結構手軽、その上おいしいパンが食べられるので、人気の活動プログラムです。
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野外調理
キャンプと言えば定番のカレー作りで使われるかまどです。1棟に5つ、5棟で計25のかまどがあります。
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塩つくり
海水を煮詰めて塩を作ります。以前は一緒に芋を焼いてできた塩をつけて食べていました。(最高の味)
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グリーンアドベンチャー
海の家周辺の植物を観察しながら、問題を解いていきます。N先生のお話は最高です。
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朝のつどい
朝は少し眠たいですが、起きてしまえば何てことありません。ラジオ体操で活動の準備は万端です。
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貝皿クラフト
北海岸で拾った貝殻や植物、砂などを紙皿にボンドで貼り付けて、アート作品の完成です。
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トンボクラフト
画像は練習用のロープの作品です。実際は手芸用のひもを3回結んでトンボの完成です。
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肝試し
夏の夜と言えば、この「肝試し」も定番の活動です。過去には大泣きして動けなかったりちびった子も…。
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パークトレイン
以前は海の家とプールを往復してくれました。疲れた帰りはとても重宝していましたが廃止されました。
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サンシャインプール
いつの時代もプールは子供たちに大人気。寸暇を惜しんではしゃぎ回ります。でも、帰るとぐったり…。
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キャンプファイヤー
キャンドルのつどいとともに、これまでを振り返り最後の夜を締めくくる最高の活動です。
サマーキャンプ
青少年海の家とその活動紹介
体験行事の中で一番大きなものがこの「サマーキャンプ」です。毎年8月7日から12日の5泊6日の日程で、場所は当然、福岡市にある「海の中道青少年海の家」です。上の写真は活動のごく一部に過ぎません。「毎年行っても飽きさせない」「行けば行くほど好きになる」そんな素敵な「感動体験施設」が福岡市東区の国営海の中道海浜公園の中にあります。公園内には「マリンワールド」や「サンシャインプール」などもあり、訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
さて、キャンプについて少しだけ。様々な活動を通して、また、日常と同じ食事や入浴なども含めて、すべてが子供たち一人一人を成長させてくれます。活動は屋外を中心に、もちろん屋内の活動も多様です。「楽しい」「うれしい」「できた」「頑張れた」という前向きな体験だけではなく、「きつかった」「怖かった」「失敗した」といった後ろ向きに思える体験も、実は子供たちの心の栄養となってくれます。様々な実体験を通して、子供たちは一回りも二回りも成長して6日間の活動を終えます。そして1年後、去年はできなかったことができるようになったり、チャレンジする勇気がわいてきたりと、参加回数を重ねることでその成長を我々が見ることができるだけでなく、子供たち自身が実感してくれます。卒業してからも参加し、その回数も15回を超え、スタッフと言うよりは立派なリーダーとして活動を盛り上げ子供たちを引っ張ってくれる卒業生もいます。
前進塾に入塾したなら、この行事に参加しないと絶対に損です。そして、この行事に関してだけは、参加していない方の意見は一切聞きません。なぜなら、キャンプを知らない方の意見は聞く意味がないからです。大きな声でそう断言できるほど、前進塾自慢の行事です。