日本習字クラス

日本習字幼児クラス

【年中・年長】 曜日・日数 指導時間帯 指導科目
硬筆コース 水曜日(週1日) 15:00~16:30 硬筆
  • 定員に空きがあれば、16:30~18:00の時間で受講することもできます。
  • ひらがなの読み書きが十分でないお子様は、幼児クラスの「入学準備国語単科コース」又は「入学準備2教科コース」を単独または同時受講することをお勧めします。日本習字幼児クラスは、字を覚えるための指導よりも、美しく正しいひらがなを書くことの指導を中心に行います。
  • 【硬筆】最初は正しい鉛筆の持ち方からはじめ、美しく正しいひらがなが書けるように指導していきます。また、字と字の大きさのバランスやますの中での文字の位置などを意識して文字を書く練習をします。
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日本習字小学生クラス

【小1~小6】 曜日・日数 指導時間帯 指導科目
硬筆コース 水曜日または土曜日 16:30~18:00(水曜日)
 9:00~10:30(土曜日)
硬筆
毛筆コース 土曜日(週1日)  9:00~10:30 毛筆
書道コース 水・土(週2日)
(土曜1日での受講も可)
16:30~18:00(水)
 9:00~10:30(土①)
10:40~12:10(土②)
硬筆(水・土②)
毛筆(土①)
  • 習字は、単に文字を書くためだけの学習ではありません。集中して丁寧に書く習慣は、学校生活に大切な忍耐力の養育に役立つことはもちろん、現代の子どもたちから失われつつある手指の器用さや視野の広さ、造形センスの体得にもたいへん効果的です。日本習字は、子どもたちの日常生活に必要なバランス感覚を自然に養うことのできる総合学習を目指しています。
  • 日本習字小学生クラスでは、毛筆・硬筆いずれの学習も、実寸の手本で学習します。作品は検定係により朱筆添削されますので、美しく整った文字の書き方を効果的に学ぶことができます。
  • 検定係によって認定された段位は、中学受験の際の内申書に記載が可能で証明書も公益財団法人名で交付されます。
  • 【硬筆】小学1~3年生までは、ますのある(一文字のます内に補助の十字線はありません)3行の用紙を用い、美しい文字だけではなく、全体としてバランスのとれた文字の大きさなどの感覚も身につけます。小学4年生以上は、ますも補助線もない3行の用紙を用い、自分の感覚だけで文字の中心を考えたり、文字の大きさや間隔など調和のとれた文字を書く技術を習得していきます。
  • 【毛筆】1枚の用紙に、小学1年生はひらがな2文字、小学2年生は漢字交じりの2文字やカタカナ3文字などの学習で、筆を使った「とめ」「はね」「はらい」などの筆遣いや墨の含ませ方などを身につけていきます。3年生以降は、漢字を含んだ4文字、さらに高学年になると1文字の大きさが小さくなり、線の太さなどに注意が必要になる6文字や画数の多い漢字なども学習していきます。
     また、1月の「書き初め競書会」と7月の「七夕競書会」では、縦長で大きな画仙紙にいつもとは違う少し大きな筆に墨を一杯含ませて、大きな文字を書いていきます。