基本方針

基礎学力の充実をめざします

 学力の伸長を目指すには、すべての教科において基礎学力の充実がまず必要です。前進塾では、小中学生の全学年で「確認テスト」を実施します。1回が10分程度の小テストです。内容は、全学年で「新出単語や重要例文」「新出漢字」「数学・算数の基本事項」に関する確認を行います。中学生では、「地理・歴史・公民の重要語句」「理科の実験や観察に関する重要事項」など暗記に関する項目も加わります。「わからないことを後に残さない」「できないまま次に進まない」という考えのもと、日々の学習結果の確認を行います。理解が不十分な生徒には、補習・再テスト等を行い、着実な学力の養成に努めます。

保護者の方々とのつながりを大切にします

 学校・塾・家庭の三者が生徒本人を包み込むことが、各自の実力アップと希望の達成には必要です。そのためには、保護者の皆様との連携が不可欠です。そこで、次の4つの方法で保護者の皆様との連携を行っております。
 まずは、直接お会いしてお話をさせていただく「個人面談」を毎学期末に実施し、お子様の塾での様子や学習状況をお伝えするとともに、保護者の皆様のご要望を直接お聞きします。面談は必要に応じて臨時に実施することもあります。また、お電話やオンラインでおはなしさせていただくこともあります。
 次に、保護者の皆様と前進塾との連絡手段の一つとして、翌月までの予定表前進だより」「日本習字教室だより」を毎月送付しています。主な内容は、各月の授業内容と授業や検定・行事等の日程、高校入試情報等です。生徒達の状況がなるべく保護者の皆様に伝わるように、発行しています。
 3つめは、「塾専用アプリ(Comiru)」を使って「指導報告書」を閲覧でき、お子様の学習状況を詳しく確認することができます。他にも「出席状況」や「個人成績」「塾からのお知らせ」が確認できます。また、通塾時の安心を確保するために、入退室時には、リアルタイムで、通が送付されます。さらに、簡単なご相談等は講師とチャットでお話ができ、「個人面談」「補習授業(無料)」の予約もアプリ上で行えます。
 また、緊急時には「塾専用アプリ(Comiru)」で一斉に連絡するとともに、未読の場合は個別の連絡も行います。

当塾に通うだけである程度の習いごとを完結させます

 各種の体験行事」を実施し、子どもたちの健全な心の育成と創造力の助長に貢献します。また、「各種検定」を実施し、目標を持った学習到達度の確認を行います。さらに、公益財団法人日本習字教育財団の支部教室「日本習字高見教室」を併設しています。
 小学生は、「算数・国語・英語」の教科書内容の学習とともに、国語の「書写、「検定」の受検と「体験行事」の参加が前進塾一つで完結します。
 中学生は、「主要5教科」の指導にに加えて「書写の指導も実施します。さらに、定期テスト2週間前からは土日祝日も含めて毎日「定期テスト対策講座」を実施するとともに、「各種検定」も受検でき、内申書対策にも対応できます。「体験行事」へ参加できるのは、言うまでもありません。また、「理科自由研究」の出品にも対応しています
  このように前進塾では、学習指導に加えた付加価値的要素を多数準備し、前進塾に行けばある程度の習いごとが完結できるシステムをとっています。

正確な入試情報を提供し、生徒本意の進路指導を行います

 前進塾は、「フクト公開テスト代行会場」と「福岡県一斉模試実施会場」「福岡県模試実施校」に認可されています。このため、年間を通して塾の教室で、フクト公開テストと福岡県一斉模試、福岡県模試を受験できるので、各自の実力が逐次把握できることになります。これにより、進路の決定において本人の希望とともに大切な、各自の実力を十分に把握することができるのです。
 また、正確な入試情報を提供することは、学習塾にとって学習指導と共に大切なことであると考えます。前進塾では提携塾との協力によって、大手塾に匹敵するデータをもとに、「高校入試説明会」「三者面談」等を実施して、正確な情報提供とあわせ生徒本人の立場に立った進路指導を行っています。